自己肯定感を上げるために必要な、wantとshouldの考え方

引き寄せの法則

こんにちは。

恋愛依存を克服!!恋愛成就カウンセラー、七瀬なおです。

巷の恋愛指南本に溢れている、「自己肯定感」という言葉。

恋愛をうまくいかせたいなら自己肯定感を上げなさい、とかよく書かれていますが、

「そんなの言われなくても分かってるし!分かっててもできないから苦労してるのに」と思っている方が非常に多いと思います(私もそうでした)。

上げようと思って上げられたら、誰も苦労しませんよね。

実は自己肯定感は、上げようとして上がっていくのではなく、

あなたが自分で自分のことを大切に扱い、自分自身を愛するという日々の言動によって、次第に自然に、少しずつ時間をかけて上がっていくものなのです。

今日は、そのためのヒントをお届けしようと思います❤︎

want と should、あなたは普段どちらを大切にしていますか?

突然ですが、1つ質問をします!

あなたは、want と should、どちらを大切にしていますか?

わかりやすく例えるならば、

「私は、こうしたい」

と、

「私は、こうするべきだ」

と、

どちらを判断基準にしていることが多いですか?

これは人によっては無意識かもしれないので、自分が何か選択をする時にどちらを重視しているのか、少し過去を振り返ってみてくださいね^ ^

want <should になっている人は、要注意!!

 

例えば、あなたが夫が浮気をしていたことが分かった妻だったら。

「小さい子どももいるし、不安もあるけど、私は信頼できない人とこの先50年も一緒に生きていくのは無理!私は子どものためにも毎日笑顔で過ごしたい。だから離婚したい」

「子どもも小さいし、子どもとパパを離したくない。私にも至らないところがあったから、お互いにちゃんと話し合いをしながら夫と再構築を図っていきたい」

これは、出した結論は真逆ですが、両方とも「私はこうしたい=want」です。

一方で、

「小さい子どももいるし、経済的な不安や世間体もあるし離婚するのは怖い。お互いの両親も悲しむに決まってる。私さえ我慢すれば丸く収まるのかもしれない。簡単に離婚なんてすべきではない」

「きっと子どもが将来このことを知ったらきっと父親を軽蔑するだろう。夫だって最初は大人しくしてくれるかもしれないけどまた浮気するかもしれない。夫のことは好きだけどきっと離婚すべきだし、そうした方がいいって親や友達も言うだろうな」

これは、同じく出した結論こそ真逆ですが、両方とも「こうすべき、こうした方がいい=should」になっています。

あなたは、どちらの「考え方」で、結論を出しますか?

実は、「こうすべき、こうした方がいい=should」が考え方のクセになってしまっている場合は要注意です!!

なぜなら、「本当の自分の気持ち」を抑え込んでいることに他ならないから。

自分の気持ちを蔑ろにすることは、「自分を粗末にしている」と同じこと。

もちろん、自分のやりたいように何でもかんでも自由にできるわけではありません。ですが、自分はどうしたいのか。自分は何が嫌で、何を大切にしたいのか。出す結論とは一旦切り離して、

常に「自分のwant」をしっかり認識することこそ、ご自愛の一歩です。

「自分のwant」を意識すると自己肯定感が上がり、人から大切にされる

日常生活の中で、「どうすべきか、どうするのがいいのか」よりも「私はどうしたいのか」を意識し、自分の心の声にしっかりと寄り添うようにしていくと、脳が「ご主人様は、自分の気持ちを大切にしたいんだね」と認識します。

そして、「あなたが大切にされる」という現実を、ちゃんと作ってくれるのです。大切な人から大切にされることで、あなたの自己肯定感はより高まり、自分のことを少しずつ大好きになっていき、さらに自己肯定感が高まる・・・という💕愛されサイクル💕を作ることができるのですね^ ^

▶︎「引き寄せの原理」はこちらの記事で解説!:恋愛依存を克服!誰でも愛され女子になれる!自分に自信を持てるようになる「鏡の法則」とは?

脳は、とても素直です。そしてご主人様(あなた)に忠実です。

あなたが意識したことを、あなたが周りにいる人たちにまるで映画のスクリーンのように投影します。だからこそ、「私はどうしたいのか」をないがしろにしないであげてください。

そこをないがしろにすると、「彼や友達に粗末に扱われる(と感じる)」と言う現実を引き寄せてしまいます。うさんくさいな〜と思うかもしれないんですけど(私も昔はうさんくさいと思っていました)、これ本当なんですよ!!

ぜひ、意識してみてくださいね^ ^

今日もあなたのココロがHAPPYでありますように💕

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