恋愛依存から脱却するには、まず◯◯から抜け出そう

LINE術・コミュニケーション

こんにちは。

恋愛依存を克服!!恋愛成就カウンセラー、七瀬なおです。

梅雨が終わり、あっという間に真夏になりましたね~。

せっかくの夏なのにまたコロナ感染が拡大していてなかなかお出かけできませんね涙。

だけど、ゆったりとお家時間を楽しむのもまたいいものです。

さて、今回のテーマは、恋愛依存から脱却したい方にぜひ読んでいただきたいお話です。

 

恋愛依存とはそもそも何か?

 

恋愛依存ってそもそも、どういう状態なのか??

私の無料メール講座では、初回配信時に「恋愛依存チェックシート」をお送りしています。

もし機会がありましたら、ぜひそちらも活用いただけたらと思うのですが、

恋愛依存とは、

「自分の存在価値を、主に恋人やパートナーからの言動や評価に委ねてしまっている状態」

を言います。

例えば、

恋人からのLINEが今日はなんだか冷たかった(ような気がした)。

→私のこと、もう嫌いになったの?→もしかして他に女ができた?!

と妄想してしまい、不安でどうしようもなくなってしまい、

「もしかして私のこともう好きじゃない?」とLINE攻撃をしてしまったり

「今日、会えないかな?」と、愛情を確認するために、安心するために、相手に会おうとしたり、と

衝動的、突発的な行動をとってしまう。

これは、心の奥深くに、「彼がいなくなったら私は生きていけない」という、恐怖があるからであり

「彼が愛してくれない私には、価値がない」という思い込みが潜在的にあるからです。

恋愛依存克服の第一歩は、「悲劇のヒロイン」をやめること

 

まず、最初に自分の心に問いかけて欲しいことは、

「私、悲劇のヒロインになってないかな?」ということです。

例えば、彼が仕事が忙しくてなかなか会えないとします。そんな時に、

あなたがもっと私のこと大切にしてくれたら、私は寂しくないのに。

仕事が忙しいってそればっかり。どうしてもっと私のこと、優先してくれないの?寂しいのは私だけなの?

と、言ってしまう。

「彼の仕事が忙しい」という状況のせいで、あなたが寂しい思いをしている、傷付けられたと感じている。

「彼が」「あなたを傷つけた」、そして「あなたは傷ついた」と認識する

これが、「被害者意識」=悲劇のヒロイン思考 なんです。

あなたが悲しくなったり辛い思いをする原因は、全て彼にある。全て彼が悪い。そう、認識してしまうんですね。

 

なぜ、悲劇のヒロインになってしまうのか

 

大好きな人に大切にされたい、愛されたいと思うのは当然の感情です。

人間誰しも、愛した人に愛されたいですよね。それは自然なことなのです^ ^

ではなぜ、悲劇のヒロインになってしまうのか。無意識になろうとしてしまうのか。

悲劇のヒロインになるのは、「愛されたいから」なんですね。

大好きな人から愛情を得るための手段としてあなたが小さい時に身につけた手段なんです。

「あなたに傷つけられた可哀想な私」を相手に出すことによって、相手の気を引こうとしてしまう。

私が小さい頃、母は仕事が忙しくていつも家にいませんでした。

姉が小学校から帰ってくるまで私は毎日ひとりで留守番。

それはそれは寂しい時間でした。

だけど普段仕事で忙しいお母さんが、自分が病気になった時だけは仕事を休んで家にいてくれて、優しく看病してくれるから、

こっそりと仮病を使ったり。体温計をお湯の中に入れて、証拠偽装したり(笑)よく、していましたね。

わざといたずらをしたり、「お母さんはどうせお姉ちゃんの方が好きなんでしょ」とふてくされて、母親の気を引こうとしたり。

これも、大好きな人から愛情を得たくて小さな子どもがよくやることなのですが、根っこは同じです。

小さな時はこういった方法でももらえていた「大好きな人からの愛情」

だけど、「可哀想な私」でいることによって愛情を得る方法は、大人になってからは通用しにくいのです。

だから、新しい方法を身につけていくことが大切です。

その方法こそが、自分を自分で愛すること。

そして新しい「愛情の定義」を、自分の中から見つけ出すこと。

小さなあなたは、今まで他に愛を得るための方法を知らなかっただけ。

知らないまま、大人になってしまっただけ。

だから、新な「方法」を、これから学んで、身につけていけばいいんです。

どうか、今の自分を責めないでくださいね。

あなたは、ありのままでも愛される存在

 

悲劇のヒロインをやめる、つまり「被害者意識を手放す」には、自分の心の中に悲劇のヒロインのかけらがないか?と自分の心の中を見つめてみて、もし「そうかも」と思ったら、「そっかー、私、悲劇のヒロインになっちゃってるんだな」とそれを受け止め、認識することから、始めてみましょう。

悲劇のヒロインになっちゃう自分もひっくるめて、ありのままの自分を否定せず、まずは自分で受け止めてみてください。

「可哀想な私」でいなくても、あなたはありのままで愛される存在です。

他の誰と比べる必要もない、この世でたった一人の「あなた」です。

もう愛されるために傷つこうとしなくても、いいんですよ^ ^

▶︎自分を愛するための具体的な方法を知りたい方は、こちらもおすすめです❤︎:恋愛依存を克服!自分を愛するって一体どういうこと?!を分かりやすく解説!

今日も、あなたのココロがHAPPYでありますように💕

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