【恋愛と結婚】彼と結婚はできないけど、どうしても彼との子どもを産みたいあなたへ

ダメンズ

こんにちは。

恋愛成就カウンセラー、七瀬なおです。

未婚シングルマザーは全国に約12万人いると言われていますが、全ひとり親家庭のわずか1.2%ほど。

まだまだ、その存在はニッチですが、芸能人でも「選択的シングルマザー」を選ぶ方も増え、私の周りにも徐々に増えてきているように思います。

ー彼と結婚したいけど、彼にはその意思がない

 だけど、どうしても彼との子どもが欲しい。

ー妊娠したけど、彼に産まないでくれと言われた。

 ひとりで育てる自信がない。産むべきか、産まないべきか、悩んでいます。

そう悩む女性からの相談を、たくさんいただいてきました。

特に35を過ぎた女性にとって、妊娠・出産は時間との戦い。

焦るお気持ち、悩むお気持ち、ものすごく、ものすごーーーーーーーーーーーく、分かります。

そこで今日は、

結婚できなくても、子どもが欲しい」

「妊娠したが、彼が結婚してくれない。産んでいいのだろうか?」

と言うお悩みについて、どんな心構えが必要か?実体験を含めて書いてみます!!

まず最初に、「一人で育てていくんだ!」と腹を括ろう

 

私は20代の頃からずっと「結婚」に憧れていました。

両親の仲が良かったこともあって、私も将来は両親みたいな夫婦になりたいな~と、思っていました。

ところが、何故か、未婚シングルマザーになりました(苦笑)。

※詳細はプロフィールをご覧ください(๑>◡<๑)

結婚前提でお付き合いし、子どもを授かったものの、いざそうなると「入籍するする詐欺」を言葉だけ繰り返し、全く行動で示せない(当時の)彼。

いやいや、早く子ども欲しいね、できたらすぐに結婚しようってアンタ言ってたやーーーーーーーーーーん!!!!!

って、叫びましたよ、ええ。

(この時はまだ、彼が既婚者だって露ほども疑っていなかった私。後になって思えば、この時点で既に彼は結婚している人なわけで、そりゃ先に進めるわけないよねって話なんですけどね・・・)

幸せなお嫁さん、幸せなママになるはずだったのに、幸せの絶頂にいた私は、突然はしごを外されて、

奈落の底へ真っ逆さま。どーん。

それはそれは、不安でした。

産むか産まないかの選択権は、私が持っている。

同時に、子どもに関する全ての責任も、「私だけ」が背負うんだ。って。

それでも「大丈夫、父親がいてもいなくても、私は一人で産んで育てる!!」と覚悟が決まるなら、

私はその決意を、どうか大切にして欲しいと思います。

覚悟すること。

腹を括ること。

彼が結婚してくれようがくれまいが、

両親に何を言われようが、

「お父さんがいないなんて、子どもがかわいそうだ」などとお決まりのセリフを誰かに言われようが、

不安があってもいいけれど、「本当に私一人で育てられるかな・・・」と言う迷いは手放せるなら。

そして、とにかく経済的・精神的に自立する。

利用できる自治体のサポートやサービスを徹底的に調べる。

自分に何かあった時、手助けを借りられる環境を全力で整える。

※ちなみに、自分がどうしてもできないことを誰かに頼ると言うことは、「依存」ではありません。

 (自分でもできることを、誰かに丸投げしちゃうのは、「依存」ですが)

 子育てにおいてその環境を整えることは、立派な「自立力」なのですよ~!!

それができれば、大丈夫。きっと、あなたも子どもも、絶対幸せになります。

あなたの現実は、あなたの覚悟に支えられ、引っ張られます。

覚悟を決めると、現実は後からついてくる

 

どうしようどうしようって思っていると、本当にその不安が現実化する(引き寄せる)。

そういう風に、人間の脳ってできている。

だから、決めるんです。覚悟を。

腹を括るんです。

そうすることで、本当にあなたに必要な人たち、ご縁、必要な人間関係、環境、手助けが、自然とあなたの周りに集まってきてくれます。

反対する人、あなたを責める人、あなたを傷付ける人は、自然とあなたから去っていきます。

ちなみに、私は「ひとり親=かわいそう」って構図が頭にありません。

だけど、自分が「私ってかわいそう」って思ったら、

ひとり親はかわいそうな存在になるし、

父親と住めない子どもも、かわいそうな存在になります。

周りからも「かわいそうな母子」として、そのように扱われます。

ひとり親だからかわいそうなんじゃなくて、

父親と住めないからかわいそうなんじゃなくて、

あなたが「私たちってかわいそう」って思っているから、周りからもそう見られるだけなんです。

だから、「ひとり親はかわいそう」「父親といられないなんて可哀想」って思い込みを、どうかあなたが捨ててあげてください。

ママが幸せなら、子どもは幸せです。

ママが家庭を照らす太陽であれば、子どもはちゃんと元気に育ちます。

ちなみに、子どもを連れてハワイに行った時、現地のハワイアンに

「母子だけで旅行?パパは日本で留守番かな?」と聞かれ、未婚シングルだと告げると、

「Oh! Amazing!!」って言われました(笑)

そんなもんです。「子どもがかわいそう」なんて言うのは、古い価値観に縛られた日本人だけなのよ~!!

自分の人生の選択を自分でする「自由」を手に入れよう

 

覚悟を決めることは、依存から脱却して、自立すること。

そして、自分がどう生きたいのかを、自分自身で決められる自由を得ることでもあります。

彼が結婚してくれないから、子どもを持てない。

それは、選択を彼に委ねることになり、とても不自由です。

自分自身で決める人生。

それはとても自由だし、自分を愛することになるんですね^  ^

日本はまだまだ、付き合って→結婚して→入籍して→妊活して→子どもを授かって・・・という流れが

「普通のこと」としてみなされ、それ以外のことは「普通じゃないこと」という風潮が、強いですよね。

だけどこれだって、戦時中から変わらない民法によって根付いている、日本独特の価値観でしかありません。

「普通」だったら、必ず幸せになれるのか?

「普通」じゃなければ、幸せになれないのか?

この答えは、私はNOだと思います。

幸せを決めるのは、いつだってあなた自身。

人生の主役は、親でも彼でも誰でもない、他ならぬあなた自身です。

いつでも、どんな時でも。

自分軸を持ち、覚悟を決められたら、あなたが本当に叶えたい現実はいつでも引き寄せることができるんですよ。

そんな自由を、手に入れていきましょう!

今日も、あなたのココロがHAPPYでありますように💕

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